2008年11月16日
ガンダム00-2nd#07「あなたの娘になりたかつた」感想
荒熊カッコイイヨ!!
いやあ、良い最終囘だつた……。
そんな譯で以下追記で
いやあ、良い最終囘だつた……。
そんな譯で以下追記で
【荒熊父娘】
今囘でソーマ・パートが一區切りついてしまつたといつたところか。
2ndが始まつて以來、どう見てもソーマがヒロインな展開だつたからなあ。來週からは出番少なくなるのは仕方がないか。いや、少なくなると云ふより、ソーマの出番は無くなるのか?
前半は先週の續きでMS戰でもみ合つて一緒に墜落。アレルヤとの白兵戰のさなかマリーの記憶が蘇り、マリー完全復活。氣を失つて、テント内で目を覺ましたあと、お互ひに超人機關で別れた後の身の上話しを語ります。
ソーマはやつぱりマリーの五感を補ふ爲に上書きされた人格だつたやうだ……。
ただしマリー復活でもソーマの記憶や人格は自分の中にあると云つてゐるから、ある意味、マリー覺醒で人格が融合したと云つたところか?
超人機關施設を破壊したアレルヤの過去に對してどうするかと思つてゐたのだが、マリーは自分もハレルヤ人格を殺したことを出して、オアイコにしてしまつたやうだ。まあ、自分達も超人機關に人生をボロボロにされた被害者と云ふことで慰めあつた感じか。
そんな中、ソーマが戰鬪で行方不明との知らせを聞き、自ら探索に出たセルゲイ大佐。娘が一番大切な父親そのままの行動だ。
アロウズ側は上層部の命令によりソーマ探索が打ち切られたので、セルゲイが一番に二人を發見します。
そしてソーマから超人機關による研究犧牲の事情を聞くも、CBの所爲で仲間の命を失つた仇を討つと銃をアレルヤに向けるセルゲイ。ソーマを幸せにしてくれるのなら、自分は撃たれても構はないと前にでるアレルヤ。
「承知した」とセルゲイは引き金を引くが、そこにソーマがアレルヤを庇つて前のめりに倒れこむ。銃は上に向けて撃たれ、ソーマは名誉の戰死を遂げたと報告すると帰らうとするセルゲイでした。
セルゲイの性格から云つてベタすぎる展開かもしれないが、私としては充分、満足。
本氣で撃つて、それがソーマに當たり、ソーマ死す。いや、逆にマリーが大佐を撃つてしまふ展開とかは二人の性格的にありえないからなあ。
ソーマに抱へられながら、撃たれたセルゲイが
「それで良い、ピーリス…」
そこへ朝日があがる。
「美しいのう……中尉……」
「はい!大變、美しうございます!」
「ならば!」
(中略)
『見よ!荒熊は熱く燃えてゐる!!』(ガクッ)
「た…、たいさああああああああああああああ!!!!」
すみません、脱線しました。
マリーはソーマが「あなたの娘になりたかつた」ことを傳へ、その言葉を聞けただけで満足だとセルゲイが答へます。そして、「大佐~!」と叫びながらセルゲイに抱きつくマリー(ソーマ)。なんと云う父娘の美しき描写。(笑)
セルゲイが帰り際、アレルヤを探しにきたロックオンと鉢合わはしますが、敵意がないことを示し、默つてアレルヤ達の居場所を知らせすれ違つていきました。
ソーマとセルゲイの別れ際の敬禮が良かつたですなあ。
連邦方式ではなく、手のひらを前に向ける人革連方式です。そして、二人の人革連時代の出會ひからの映像が流れたのですが、「乙女だぞ」「タオツー、私のモビルスーツ」「勝利の美酒」「中佐がいなくなつたら、私は一人になつてしまふ」と印象あつたシーンのオンパレードでした。
久しぶりのタオツー露出も嬉しかつた。
セルゲイ自身もソーマと出會つた時から、ずつと自分の娘のやうな子を軍の都合で戰場に出すのは氣にしてゐたからなあ。全てに於いて娘の幸せを第一優先としての判斷だつたのでせう。
それにしてもガンダムも久しぶりに良い親父キャラが出たもんだ。かなり人氣もあると思ふので、人革連での若き時代の活躍の外傳をOVAで出したりするのが良いかとおもふ。(笑)
来週からは、書く事激減するんだらうか。貧乏姫だと明るく書けないからなあ。(笑)
あと、涙流してセルゲイと別れたあと、ほとんど時間も經たずにチューですかい、マリーちゃん。
今囘でソーマ・パートが一區切りついてしまつたといつたところか。
2ndが始まつて以來、どう見てもソーマがヒロインな展開だつたからなあ。來週からは出番少なくなるのは仕方がないか。いや、少なくなると云ふより、ソーマの出番は無くなるのか?
前半は先週の續きでMS戰でもみ合つて一緒に墜落。アレルヤとの白兵戰のさなかマリーの記憶が蘇り、マリー完全復活。氣を失つて、テント内で目を覺ましたあと、お互ひに超人機關で別れた後の身の上話しを語ります。
ソーマはやつぱりマリーの五感を補ふ爲に上書きされた人格だつたやうだ……。
ただしマリー復活でもソーマの記憶や人格は自分の中にあると云つてゐるから、ある意味、マリー覺醒で人格が融合したと云つたところか?
超人機關施設を破壊したアレルヤの過去に對してどうするかと思つてゐたのだが、マリーは自分もハレルヤ人格を殺したことを出して、オアイコにしてしまつたやうだ。まあ、自分達も超人機關に人生をボロボロにされた被害者と云ふことで慰めあつた感じか。
そんな中、ソーマが戰鬪で行方不明との知らせを聞き、自ら探索に出たセルゲイ大佐。娘が一番大切な父親そのままの行動だ。
アロウズ側は上層部の命令によりソーマ探索が打ち切られたので、セルゲイが一番に二人を發見します。
そしてソーマから超人機關による研究犧牲の事情を聞くも、CBの所爲で仲間の命を失つた仇を討つと銃をアレルヤに向けるセルゲイ。ソーマを幸せにしてくれるのなら、自分は撃たれても構はないと前にでるアレルヤ。
「承知した」とセルゲイは引き金を引くが、そこにソーマがアレルヤを庇つて前のめりに倒れこむ。銃は上に向けて撃たれ、ソーマは名誉の戰死を遂げたと報告すると帰らうとするセルゲイでした。
セルゲイの性格から云つてベタすぎる展開かもしれないが、私としては充分、満足。
本氣で撃つて、それがソーマに當たり、ソーマ死す。いや、逆にマリーが大佐を撃つてしまふ展開とかは二人の性格的にありえないからなあ。
ソーマに抱へられながら、撃たれたセルゲイが
「それで良い、ピーリス…」
そこへ朝日があがる。
「美しいのう……中尉……」
「はい!大變、美しうございます!」
「ならば!」
(中略)
『見よ!荒熊は熱く燃えてゐる!!』(ガクッ)
「た…、たいさああああああああああああああ!!!!」
すみません、脱線しました。
マリーはソーマが「あなたの娘になりたかつた」ことを傳へ、その言葉を聞けただけで満足だとセルゲイが答へます。そして、「大佐~!」と叫びながらセルゲイに抱きつくマリー(ソーマ)。なんと云う父娘の美しき描写。(笑)
セルゲイが帰り際、アレルヤを探しにきたロックオンと鉢合わはしますが、敵意がないことを示し、默つてアレルヤ達の居場所を知らせすれ違つていきました。
ソーマとセルゲイの別れ際の敬禮が良かつたですなあ。
連邦方式ではなく、手のひらを前に向ける人革連方式です。そして、二人の人革連時代の出會ひからの映像が流れたのですが、「乙女だぞ」「タオツー、私のモビルスーツ」「勝利の美酒」「中佐がいなくなつたら、私は一人になつてしまふ」と印象あつたシーンのオンパレードでした。
久しぶりのタオツー露出も嬉しかつた。
セルゲイ自身もソーマと出會つた時から、ずつと自分の娘のやうな子を軍の都合で戰場に出すのは氣にしてゐたからなあ。全てに於いて娘の幸せを第一優先としての判斷だつたのでせう。
それにしてもガンダムも久しぶりに良い親父キャラが出たもんだ。かなり人氣もあると思ふので、人革連での若き時代の活躍の外傳をOVAで出したりするのが良いかとおもふ。(笑)
来週からは、書く事激減するんだらうか。貧乏姫だと明るく書けないからなあ。(笑)
あと、涙流してセルゲイと別れたあと、ほとんど時間も經たずにチューですかい、マリーちゃん。
ガンダム00-2nd#25「貧乏姫(計画通り!)ニヤリ」感想
ガンダム00-2nd#24「ラスボスがガンキャ(ry」感想
ガンダム00-2nd#23「だからキャラを多く出(ry」感想
ガンダム00-2nd#22「マリーでいい」感想
ガンダム00-2nd#21「だからキャラを出しすぎだと」感想
ガンダム00-2nd#20「ピーリスさん男前」感想
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Posted by hirosso at 22:03
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